R5雄新ブログ

　第２学期終業式を行いました。

　初めに、代表の１年生の生徒が、「２学期を振り返り、印象に残っていること」「冬休みに頑張りたいこと」を話し、冬休みと３学期に向けての抱負を語りました。

　次に校長先生より、

　２学期の「毎日の授業と家庭学習への取組」「クラスの中での役割」「部活動」について、

・自分の２学期の取組を今一度振り返ってみてください。特に３年生は、自分の希望する進路を実現するために、最大限の努力をしなければならない時期です。自分の道は自分で切り開くことができるよう、さらなるがんばりが必要です。３年生だけでなく、１・２年生も、困難に負けず、夢や希望を実現することができる、力強く生きる人であってほしいと思います。

・私はみなさんの体育大会や合唱コンクールに取り組む姿に大変感動し、さすが雄新の生徒だと、心からうれしく思いました。きっとクラスの中でも、自分の役割をきちんと果たし、仲間のことを大切に思いやる気持ちを持つことができていると思っています。これからも、お互いのいいところを見つけて支え合い、人の心の痛みをわかり、思いやることができる、心優しく生きる人であってほしいと願っています。

・新人戦では、どの部も粘り強く試合に臨むことができ、県大会に進出することができた部も多くありました。文化部のみなさんも、文化祭で日頃の取組の成果を発表するなど、充実した活動を行うことができました。今後は、「県大会出場」「愛媛で１番」など各部に応じた目標を達成できるよう、また、３年生になって部活動を引退する時、「雄新で部活動をしてよかった」と言えるよう、日々の活動に一層励んでください。

　明日から14日間の冬休みです。年末年始をはじめ、家庭で過ごす時間がたくさんあります。自分の役割ややるべきことを確認し、きちんとやりとげ、充実した冬休みを過ごしてください。

　それでは、１月９日に、元気なみなさんに会えることを楽しみにして、２学期終業式の式辞とします。

とお話がありました。

　後期生徒会役員が任命され、前期と後期の生徒会役員の引継式を行いました。前期生徒会役員のみなさん、お疲れ様でした。新生徒会役員のみなさん、がんばってください。その後、アンサンブルコンテストに出場する吹奏楽部、県の代表として選抜チームに選出され、各大会に出場する生徒の壮行会を行いました。最後に、賞状伝達式を行いました。今回は、駅伝、各大会や作文、自由研究、俳句等の表彰です。表彰を受けたみなさん、おめでとうございます。

　「本当の同意とは～自分も相手も大切に～」と題して、愛媛県警察本部少年サポートセンターより講師の方をお招きして、

『今日、考えてほしいこと

１　性が関係する犯罪や問題とは？

２　本当の同意とは？

３　大切なこころとからだを守るために、どのように行動すべきか』

について、講演をしていただきました。正しい知識をしっかりと持ち、正しい判断をしていきましょう。

　令和５年度の校則等検討委員会を開催いたしました。生徒会役員、保護者（ＰＴＡ正副会長）に出席いただき、教職員を含めた三者で協議しました。生徒会では、この２学期、全校生徒で校則やきまりを見直し、それぞれのクラスの意見を吸い上げてまとめた意見を話し合ってきました。そして、本会で保護者の代表の方の貴重なご意見をいただきました。学校のきまりを生徒が自分のものととらえて、主体的に考えていくことが大切です。参加された保護者の皆様、生徒会本部の生徒のみなさん大変お疲れ様でした。貴重なご意見ありがとうございました。

　12／12(火)より15(金)まで、２学期の個別懇談会になっております。お世話になりますが、どうぞよろしくお願いいたします。

　なお、個別懇談会へのお車での来校については、部活動等の関係がございますので、御遠慮くださいますようお願い申し上げます。

　２年生は県学力診断調査を行いました。今日は、国語、社会、理科でした。タブレット端末の操作にも慣れ、問題に真剣に取り組んでいました。明日は、数学、英語、生徒質問調査があります。

　後期生徒会役員の立会演説会と、選挙が行われました。立候補者はそれぞれの主張を堂々とした態度で述べることができました。その後、選挙を行いました。３年生から１、2年生へと生徒会の中心が変わります。

　避難訓練を行いました。防災に関するビデオを視聴した後、地震を想定したシェイクアウト訓練、その後、調理室から出火したという想定で、一斉避難を行いました。災害はいつ起こるか分かりません。災害に遭遇した時、自分の命をしっかりと守れる生徒であってほしいと思います。

　ニンジニアスタジアムにて松山市駅伝競走大会が行われました。本校からも男女共に出場し、女子14位、男子３位の結果でした。選手の皆さん、練習から大会までよく頑張りました。お疲れ様でした。また、御声援、御支援ありがとうございました。